http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070331/p1
この辺はちゃんと意識してるつもりだし、そうである人をリスペクトしてる。「好きを貫く」というのは、「好きなことをしてただ漠然と時を過ごす」とか「嫌なことをしないで安逸な時間を過ごす」ことを言うのではない。それとは対極にある「厳しい意識的で戦略的な営み」を長く継続してはじめてたどりつける世界である。「好きを貫く」ことに意識的で戦略的でなければ、きっと流されて「好きを貫く」ことから遠ざかっていってしまうだろう。でも天才でなければ追求できないというほど、とんでもなく難しいことじゃあない。意識することがまずは何より重要なのだ。
「DJを続ける」ってのはまずほとんど「それでは飯が食えない」ことを意味する。「何が好きなのか」という根源的な問いに答え続けようと努力することがまずあり、「好き」が見つかったと思ってもそれを極めていくのは時間がかかるし大変なことだし、その先で「それで飯が食えるのか」という難しい現実と折り合いもつけなければならない。
だからこそ「厳しい意識的で戦略的な営み」を考えることを余儀なくされる。
それでも何に主眼を置くかはそれだけで全然スタンスが違うし、
それくらいでないとフロアに通用しないと思ってるんで、
まぁこれからも行けるとこまで行くしかねーなと。
21:21
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070402/p1
続ききた。
で、読めば読むほど俺は大企業に向いてねーなと思うw
ただ、誤解を恐れずに言うと大企業は僕が好きなことをやるに「便利」なんですよ。
それは仕事のプロっぽくないのかもしれないけど、やりたいことのために仕事を探すって感覚はあって、
(かなりの運とかそういうのが働いてるけど)そういうとこに入れて
結果、好きなことをできてるってのは僥倖だと思います。
でも、やりたいことがあるならそういう考え方は自然なんじゃね?とか思うこともありますけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿