2009/10/06

新CDJ雑感

DJもファイルミュージック時代に突入 - パイオニアの最新DJ機器を触ってきた - Phile-web
いまやアナログレコードでプレイするDJよりも、CDやMP3でプレイするユーザーの方が圧倒的に多くなったというのだ。
えぇそうですね。それは感じてますし、
だからどうしたもんかのぉとか思ってはいます。
DJバッグに大量のレコードを入れて持ち歩く時代は過去のものになりつつある。
「やかましいわ」とも思いますけどw
で、このCDJも色々できることが増えてはいるんですけど、
新たに付属した音楽管理ソフト「rekordbox」、これが非常に良くできている。このソフトでは、あらかじめ自宅で楽曲の波形やBPMなどを解析し、 CUE/LOOPポイントなどを設定した上で、その情報と楽曲データをUSBメモリーなどにエクスポート可能。
これは俺は無理だな。アナログからデータにするだけでも億劫なのに
更にポイント設定とかまでしとくとか。
そのUSBメモリーを持ってクラブに行き、DJプレイを行ったら、そのプレイ履歴がメモリーに残される。自宅に帰ってUSBメモリーをPCに挿し、ソフト を起動すると、その情報をPCにフィードバックできる、という流れだ。
これは便利だなと思うけど。
対応音声フォーマットもCD-DA、MP3、AAC、WAV、AIFFと充実しており、多彩な音源を活用できる。
DACの性能的に24ビット192KHzサポートしてっぽいです。
どこにも書いてないので分からないんですけど、
2000と900でDACが違うので音も違うかもしれんですが。
これらの音楽ファイルやデータは、LANで接続した最大4台のCDJ-2000/900で共有できるのだ。この機能を活用すれば、複数の音源を持ち歩く必 要はない。
USBメモリだけでいいってさ。
楽曲の波形を表示し、特定の場所に指を置くと、その場所から再生を開始する。実際に操作してみたが、非常に直感的にポイントを探し当てられる。プロDJに とっても重宝な機能になるのではないかと感じた。
便利なんだろうけどね。

で、他の機能もパイオニアのHPで確認したんですけど、
うーん、じゃぁ積極的に導入しようかってなれないんすよねぇ。
まぁDSDサポートがない、周波数特性~20KHzってのが
最も大きい要因ではあるんですが、
なーんかそんなに楽したいか?って感じかなぁ。
いや、USBメモリとかにしとけば先日の東京みたいな失敗しないんだろうしw
事前CUEポイントとか使わなければいいだけなんでしょうけど、
なんだろうなぁ。あんま強力に移行しちゃろうって気が起きないんすよねぇ。
Windows7とか既に予約してるのにw
現場にあれば音質今までのよさそうだし、使うと思うんですけどねぇ。

僕はDJ始めた時にまずCDJ-50から始めた変わり者なので、
CD自体がどうこう言うのは音質くらいしかないんですけど、
(これも気分の問題くらいのもんだと思います)
最低限DSDのサポートが必須かなぁ。機能はそんなにいらんので、
もうちょい安いと助かりますねぇw
その内、CDJやミキサーをネットにつないで、Twitterにプレイ中の曲名が
「Star Surferなう」とか自動で出たりするんでしょうか?w
それはともかく、こういう方向性だってのは分かってるんですけど、
なんかそれへのモチベーションが湧かないので、
「タンテはないんですけど」って時がくるまでもう少し様子見っすねぇ。

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